おせち料理
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昔は3月3日、5月5日のようなの節句の料理を「おせち」とよんでいましたが、いまはごちそうの多い正月料理のことを「おせち」といいます。 数の子 ニシンの卵でニシンのことを「カド」というので、カドの子がなまって数の子になったといわれています。数の子にはとてもたくさんの卵があるので、数多い子、つまりわが家がこれからも子どもがたくさん生まれて代々栄えますように、という意味があります。 きんとん きんとんは「金団」と書き、金の集まったもの、財宝(ざいほう)という意味です。今年もゆたかな生活が送れますようにとの願いがこもっています。 なます 色の白いダイコンは、清らかな生活を願って食べます。また、大地に根をはるので、家の土台がしっかりして、栄えるともいわれています。
毎日家事にいそがしいお母さんたちが、せめてお正月の3日間ぐらいは料理をしなくてもいいように、とお祝いの意味もある保存のきくお料理を作りました。
おせち料理は住んでいるところや家庭によって、作る料理、お重(じゅう)へのつめ方、お重の数もちがいます。