中国語には「好事不出门，坏事传千里」「纸包不知火」「尽人事听天命」などの諺があります。では日本語にはあるのだろうか。

    日本語にももちろんあります、今日は中国語の諺と共に、日本語における諺を見てみよう。

   たとえば好事不出门坏事传千里は「悪事千里を走る」、纸包不住火は「頭隠して尻隠さず」、尽人事听天命は「人事を尽くして天命を待つ」である。

   「灯台もと暗し」は自分とかけ離れていることはよくわかるが、身近なことはかえって良くわからないという意味で、「花より団子」と言うのは見せかけよりも実際に役立つもののほうを選ぶという意味である。

    上記の通り、日本語にも面白い諺がいろいろあり、話せば尽きないくらいだ。