【新和道日语】寄木細工

- 编辑:首尔教育 -

【新和道日语】寄木細工


寄木細工




    寄木細工とは日本屈指の樹種を誇る箱根山系。その名の通り「木を寄せ集めて」つくる工芸品のこと。

    様々な樹木が持つ自然の色を活かし、それぞれ集めて精緻な幾何学模様を作り出す技術、それが箱根寄木細工です。



    様々な木の色合いや風合いを組み合わせて模様を作り出した種板(たねいた)をベースに、かんなで薄く削って(0.15~0.2mm)シート状にしたものを小箱などに化粧材として貼っていく「ヅク貼り」と、種板そのものをろくろでくり抜いて加工する「ムクづくり」が箱根寄木細工の特徴です。一片一片の木片を作るためには木を切り出す角度や寸法の正確性、接着技術、そしてそれらを生み出す工具の製作に至るまで長い年月の経験と熟練が必要です。


    種板は基礎材と呼ばれる材料となる木を型に入れて切り、模様の部材を作ります。そこから生み出される伝統模様は約60種類。色や配置を変えると100種類にも200種類にもなると言われています。「六角麻の葉」や「紗綾型(さやがた)」「青海波(せいがいは) 」「七宝矢羽(しっぽうやばね)」「鱗文様(うろこもんよう)」などが代表的な文様となります。


ef7a305d0965e7b33e935e813b19ad92.png
ce38b2be60745ec72d2575e02b5935e2.png
83375d6b18d8bc28380ab77f8f67b0dd.png
94c8f4c880116adb917128f9da31ef7b.png


    箱根細工には「挽物」(ひきもの)と「指物」(さしもの)のがあります。「挽物」はろくろを使用して作られる品物で、盆、椀、丸膳などがあり、明治以後は多くの玩具類も製作されています。「指物」は主に箱類で、その表面を「寄木細工」や「象嵌(ぞうがん)細工」で装飾します。

770809ba89fbac6f6f1904b97e0768aa.png
4c662d9e3a9a1fc501a5317177fb374b.png

      

【新和道日语】

a87750cc9cac5638e7d82f777b6280c9.jpg

动漫日剧|赴日留学|在日生活


在线
客服

在线客服服务时间:9:00-20:00

选择下列服务马上在线沟通:

客服
热线

057186919969
7*8小时客服服务热线

关注
微信

关注官方微信
顶部