辨析 「による/によって」 VS 「次第だ/次第で」
- 编辑:首尔教育 -辨析 「による/によって」 VS 「次第だ/次第で」
辨析 「による/によって」 VS 「次第だ/次第で」
01 「~による/~によって」 接续:N/~かどうか/~か~ないか/疑问词~か+による(+N) によって+谓语 含义:AはBによる/によって→A因B而不同 例句: 1)どういったものを美味しく感じるのは、季節にも年齢にもよるんです 2)人生に対する考え方は人によって違うんじゃない? 3)今晩何を食べるかは冷蔵庫にある食材によって決めよう 4)味付けはお客さんの好みによって変えてください 5)将来どんな人生を送るかは、その人によります 02 「~次第だ/~次第で」 接续:N+次第だ 次第で+谓语 含义:AはB次第だ/次第で→A取决于B 例句: 1)天候次第で、明日の試合が中止かもしれない 2)検査次第で、入院ということになる可能性もあります 3)事の成否は、あなた次第です 4)世の中は金次第で、どうとでもなるものですよ 5)ほとんどの人はその日の気分次第で、外出時に着る服を決めている 03 差异: 1)接续上差异,「~次第で/~次第だ」前只接名词,而「~による/~によって」接续更为灵活(见上记)。 行くかどうかまだわからないよ、彼女が来るかどうかによるんだから (次第だ ×) 2)含义区别,如下图: 当句子所表示的内容更倾向于「多样化/多种可能」时,更适用「~による/~によって」;而句子所表示的含义更倾向于「二选一」时,则更适用「~次第だ/~次第で」。因此下列语例中的用法如互换,即使没有明显的语法错误,也会显得不够自然。 どういったものを美味しく感じるのは、季節にも年齢にもよるんです (次第だ ?) 人生に対する考え方は人によって違うんじゃない? (次第で ?) 事の成否は、あなた次第です (によります ?) 世の中は金次第で、どうとでもなるものですよ (によります ?) 3)「によって」不能替换为「次第で」的情况 当后接内容为祈使/意志/情感/欲求时,只能使用「によって」 今晩何を食べるかは冷蔵庫にある食材によって決めよう (次第で ×) 味付けはお客さんの好みによって変えてください (次第で ×) 4)「次第で」不能替换为「によって」的情况: 当后句内容为“因前句内容而出现的某一种可能性”时,「次第で」直接替换为「によって」会略显突兀 天候次第で、明日の試合が中止かもしれない (によって △) 検査次第で、入院ということになる可能性もあります (によって △) 不过这种情况下只需要在「によって」后加上表示对比的「は」,突兀感便会骤减。 天候によっては、明日の試合が中止かもしれない ○ 検査によっては、入院ということになる可能性もあります ○ 发生这种情况的原因在于「によって」的多义性,当「によって」后接单一情况时,人们往往更倾向于将其用法理解为「方式」或「原因」,而对比的「は」能够突出「によって」的「变量」用法,从而使之更为自然。